いやー東電から(代宇賀さん)連絡ありました! 12月24日に花咲太陽光発電所と東電が電力の売買契約を結べることとなりました。上のコメントで工事後1ヶ月・・・と書きましたが2−3ヶ月の間違いでした。私の場合、2ヶ月弱で社内手続きをやっていただいた計算になります。
電池パネル32枚を全部結線して後ろにたらす。
パワーコンディショナー。ここで直流240ボルト程度の電池出力を100ボルトの交流に変える。インバーター機能。
ワットメーター。やがて売電メーターを東電がつけてくれるが、現在は線が直に東電の三相に接続されている。
完成した屋内配電盤付近。左から、自立運転時コンセント、太陽電池発電電力を東電につなぐブレーカー、従来からあった受電配電盤、右下は太陽電池発電所リモートコントローラー兼表示器
完成した電池パネルを自分で屋根に上がり撮影。きれいに並んでいる。
電池パネルとパワーコンディショナー
梱包を解かれた太陽電池パネル
電池パネル裏面の規格の表示
電池パネル1枚の表面
使用電力線ケーブル
電池パネル表面。多結晶体が光を反射して美しい。最大出力130ワットの字が読める
屋内配電盤部分の工事
パネルを2枚ずつ屋根に
屋根に釘とめされた、電池パネルをはめ込む枠
梯子完成
人間とか機材を屋根に上げる梯子を設置
材料は軽トラ1台分
かくして工事は無事終了した。11月28日現在、東電の手続きがまだのため、運転するわけにいかず、宝の持ち腐れ状態である。設置工事後1ヶ月はかかるといわれるが、事務手続きの加速化が望まれる。
ひと言で言うと、屋根に枠を取り付けて、太陽電池パネルをねじ止めして配線するだけである。枠を取り付ける方法は技術を要する、はずである。そう期待したい。 すなわち、枠を止める釘を屋根に打ち込んだ場所に、水漏れを防ぐためシリコン・コンパウンドなどを巧みに使用するということになる。 以下の写真は平成14年10月29日に行われた工事の模様を断片的に紹介している。工事は丸1日で完了する。
設置工事