地球温暖化が深刻になっている。極の氷や、陸地の氷河が溶けて海水面の上昇が起こり、南太平洋の島国では、完全水没する国もでてくると予想されている。気温が上がれば海水や、陸上の湿気の蒸発量が多くなり、雨が降りやすくなる。この雨がしとしとと、地球上にまんべんに降ってくれれば問題がないが、そうはうまくゆかない。上空の雨雲は寄り集まり、地域的に信じられないような大雨をもたらす。一方、一旦陸地が湿気の蒸発で乾き始めると、それが加速して砂漠化が進む地域が増えてきたり、山火事が多くなる。 ヨーロッパの大洪水、中国の洪水など、数えれば切がなくなってきた。 オーストラリアや米国、近くでは瀬戸内海の山で山火事が何日も燃え続き、貴重な森林が広大な規模で焼失している。海の仕事をしているのでよく分かるが、気圧の高い高気圧と極めて低い低気圧が発生しやすく、台風ができやすく、大型化している。 これらはもう地球の一大事である。我々は地球をここ100年で使い尽くして良いわけがない。 
地球温暖化の原因はCO2である。また、オゾン層の破壊により、熱エネルギーが地上に到達しやすくなった。CO2を減らすには色々なことをやる必要があろうが、ここにひとつの提案をしたい。それは日本の交通信号の赤と青になる時間間隔をもう少し長くすることである。現在は多分世界的に見ても、間隔が短いのでは無いか? 間隔を伸ばせば、CO2が一番多く出る、車が再発車する回数が全ての車で理論的には減るはずで、これはかなり効くと信じている。 (August 23. 2002)

Regarding with stopping the warm up of the earth, the interval elongation of the trafic signals between red and green will be very effective to decrease CO2 exhaust from cars.

地球温暖化 Warm up of global climate