花坂爺はきむちが好きで、自分でもつくったりしている。 先日、いつも材料を買う大船仲通商店街のおんまの店で、済州島出身のおんまに色々教わっていたとき、自分は数回分食べるだけの量を何時も漬け込む」と言ったら、だから美味しいのができないのよ! とたしなめられた。小さなVolumeで漬ければ醗酵の力が弱く、おいしくできないと。う〜んとうなったが、沢山一度に漬ければ消費もむつかしく、失敗したときのダメージも大きく決断しにくい。そこで、中を取って大金?はたいて木の樽/桶を買った。多分木の桶は醗酵菌が桶の内側に棲みつきやすいので少量の具でも醗酵力がえられるのでは?と素人なりに考えたのである。まだ試してみていないが、そのうちに結果を報告したい。農業、料理や「つけもの」は生き物が相手なので、2度と同じ味がでないが、そこが奥が深くおもしろい。 July 17, 2005
醗酵の力「醗酵力」を最大にするようにきむちを漬ける。  Fermentation power is very important to make the pickels

花咲爺の落書帳