花咲爺の落書帳
老人になると自宅の居間ででも、カーペットにけつまずいたり、少しの段差で転んで以後寝たきりになる、というようなことが起こる。
これを防ぐには日頃から足や平衡感覚を鍛えておくに越したことはない。 色々な方法があろうが、後ろ向きに前方に歩く練習が
足を鍛えるのに意外と効果が高い。最初は全く歩けないと思うが、練習により、やがては前向きとそれほど大差なく歩くことが出来
るようになる。この段階までくると、前向きに歩いていたのでは全く鍛えられない色々な筋肉が鍛えられ、頑丈な足ができあがる。
転ぶ可能性も低くなること、請け合いである。 欠点は昼間後ろ向きで外を歩いていると、気が触れたのでは?と思われかねないこと
である。私の場合は、拍子木を持って防犯防火夜回りの際、仲間に宣言した上で、公認で練習している。というか実用に供して
いる。手を大きく前後に振ることがうまく歩くこつである。野球帽を後ろ向きにカブって後ろ向きに"前に”歩く私は今や、少し遠くから
見ると、普通に前に歩いているのとほとんど見分けがつかないくらい上手に歩けるようになった。孫を大笑いさせるギャグになる。
1週間もあれば誰でもできるようになる。 もうひとつの効用は、後歩きで姿勢がよくなる事である。後ろ向きに歩いているときには
若干体を後に反った姿勢で歩くらしく、背筋がピント伸びるようである。背筋も鍛えられるようである。思うに、歩行できる動物は
五万といるが、後ろ向きに歩く意思をもてるのは人間だけのようである。せいぜいこの特権を行使しましょう。
The walking forward with backward position will be a good training method
for enhancing different parts of legs muscles which
are not trained in case of forward walking/running with forward position.
The other good results in backward walking is to
be able to keep good posture. Successful backwardwalking will be reached
by swinging arms largely similar with the successful
forward walking. March 07, 2005
I wonder if this sentence works what I would like to mean ?