カメラとビデオカメラを趣味とされている方への報告です。現在、デジタルカメラでも動画が撮れ、一方デジタルビデオカメラでも静止画がとれ、それぞれ、高品質化がはかられています。我々はカメラを２台持ち歩くのは重くていやだ」という人も多く、１台で高品質な動画と静止画が取れるカメラの出現が望まれるところです。私は現在デジカメは４００万画素のCamedia　C４０Zoomを使っており、品質、携帯性、電池の持ち、などどれをとっても大満足しています。一方先日やっとアナログビデオカメラを捨て、デジタルを買いました。選定の決め手としたのは、光学ズームの大きなカメラ」でした。実は、私は電気工学出身なので、親しい友人が全ての電気機器メーカーに存在し、どこのメーカを選んでも必ず残念がる親友ができるのです。そこで、選定の基準をズーム比最大機にしぼりました。そして得た結論がSharpのVL　AX1だったのです。この大ズームによる画像が動画ばかりか、静止画にも残せるので、現在の標準的なデジカメに無い大ズームレンズ機に魅力を見出したのです。　下記のテスト撮影をご覧下さい。大満足です。　我々は良い時代に生きていると、改めて感謝するとともに、これまでに仕立て上げた、技術者の方々に心から敬意を表する次第です。

AX1は１３３万画素のCCDを搭載しており、静止画はファイン、標準、エコノミーと選択できますが、今回は1152ｘ864ピクセルのファインでの撮影結果をご紹介します。　このモードでのJpegファイルの容量は220Kバイト程度です。静止画像もかなりきれいだと判断できます。　何にも増して、２３倍ズームを駆使できる１３３万画素のデジカメは非常にユニークなものです。　下の３枚の画像は同じところから狙ったものです。