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中央の青年が抱っこしている愛玩動物は何でしょう?クリック一発 確かめてね。
露天のトロ箱にこおろぎを一杯いれて売っている。日本のこおろぎなら、1分もすれば、全員逃げてしまうのに、中国のこおろぎはなんとなく不活発?
こおろぎ、蟋蟀(難しい字だ!)を代々飼育し改良して、姿かたち、色、鳴き声の良いものを開発して、コンクールや品評会をしているのは、世界ひろしと言えども中国人だけであろう。日本も負けたね! なにしろ、こおろぎの秀才達の英姿を収録した豪華本が出版されている。一匹一匹に名前がついている。こおろぎを文化にしてしまっている! ちなみに西欧人はせみや、きりぎりす、こおろぎ、まつむし、かんたん、などの鳴き声は全部なんかわけのわからない昆虫が雑音を出している、という感覚しかもたず、その声色を聞き分けて鑑賞する」などという芸当は持ち合わせていない。と思う。 いや例外はありそう。大西洋に浮かぶバーミューダ島に行ったとき、どうぶつ、とも昆虫ともつかぬ声を収録したCDを売っていた。1−2度きいたところで、なんの鳴き声だかさっぱり分からない。地元の愛好家によく聞いてみるとなんとそれはバーミューダ島にしか棲んでいない蛙の声を収録したものであった。世界は広い! 探し出してその声をいつかご紹介します。
あるわあるわ、こおろぎとその豪華な?お住まい。
むこうの棚におびただしい、こおろぎ飼育壷?が。どうも看板に「手工品」と書いてあるようだが、どなたか中国語の達者な方SOS。
手前の籠の中には実際にこおろぎが入っているのが見える。