日本では考えられない遊び! 文化の違いはおもしろい!
椅子からふらふら下りてきた犠牲者言 --> おしっこちびった〜
花咲爺註: この装置は若干利用料が高いこともあるが、いかに無鉄砲好きな北京っ子でも簡単に応募する人はなく、なかなか人が跳ね上がるところを見れない しろものであった。。爺が北京に通っているときに常に注意を払って機会をみてきて、有る日やっと実際に稼動するところに遭遇し撮影できたものである。 July
03, 2006
北京の銀座、「王府井大街」に利生という体育用品を売る大きな店がある。その前になにやら意味ありげな設備? 仕掛け? おもちゃ?がある。2本の高い鉄塔の間に綱がわたっており、下がった綱のボトムに3人が乗れる椅子が結ばれている。右側の小屋には高空弾という字が見える。 実はこれは人間パチンコなのである。椅子は大地にフックでしっかり固定されている。 綱の部分は椅子に近いほうはゴム状の弾力の有る素材でできており、その先はワイヤーになっており、タワー上の滑車を通してタワー下のウインチに両側とも繋がれている。
150元(高空滞空時の写真入り証明書つき)を払った勇気有る犠牲者を椅子に座らせる。 犠牲者が着座すると ウインチでワイヤーを巻き上げて行く、それに連れ椅子に繋がれた弾力素材綱はピンとハリ、どんどん張力がかかってくる。 張力が十分になったところで、大地と椅子を結んでいるフックを瞬時に切り離す。その瞬間、ものすごい初速度で椅子が人間とともに空中に舞い上がる(下の2枚の写真参照)。 そのとたん絶叫があたりにこだまするのである。