蕾が一杯ついた、Dendrobium Kingianumの5年物の大株も、紙鉢をはさみで切り裂き(左写真)、4分割しました(上の写真)。他に高芽をはずしたものばかり集めて一鉢できました。5鉢になった!
役員応接室にあった胡蝶蘭も植え替えました。中には左の写真のように、蕾があがってきているものもあった。
胡蝶蘭を手際よく植替える師範代。見守るアサコバンドリティス
この場合、花芽が出る前に採り木をして別の鉢に植えだしておけば良かったのですが、いまからでも遅くない。高芽を親の茎からはずして(親の茎ごと切ってはずしても良い)、新しいミズゴケで植えだします。花は切り取って切花にしたほうが株のためには良い。
胡蝶蘭の花済み茎に高芽がでて、その高芽から花芽が伸びて花が咲いちゃったねー ^^! めずらしいね〜
実は役員応接室に置いた鉢を、蘭子さんと真実シラリアさんが丹精込めて世話したから咲いたんですね。
中央は新研究員
イトノプシス。
季節の花キンギアナム大株の株分け、胡蝶蘭の高芽とり、Coelogyne Intermediaの株分け